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다칠 준비가 돼 있어(On and On)のツボ② [VIXX]

前回の①で記したのは、びくすメンバーの体の使い方。
これがもー素晴らしい、とそこを言いたかったんですが(まだまだ言い足りないけど)
다칠 준비가 돼 있어(On and On)のツボ①はこちらから

今回はとても複雑なフォーメーションについて。
よくぞここまで複雑な動線のフォーメーション考えられたものだわ、と感動するし、
そのフォーメーションをさらっとこなすメンバーたちにも感動です。
ムダな移動が一切無く、あっという間にいろんなフォーメーションに変化していくさまは
まるですごく訓練されたマスゲームを見てるよう。
もちろん、フォーメーションだけを目で追った場合にそう感じるんだけど、
これがステージ全体を見ると、ここに演劇的要素、奇抜なメイクが入ってくるからね、
ほんとす・ご・い!!の一言です。
私もイマイチよくわかってなかったのだけど、
キャプりながらよく見てみたら、
1曲の間に同じパターンのフォーメーションってサビの部分しかないことがわかりました。
すごい...。

高画質がずっとブロックされないミューバン動画でチェック^^




まず、らびセンターで始まり、
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テグンが一人だけ向かって左にずれてソロパート。
その後、テグンと同列にエン、ラビが。
その前方の列に、ヒョク、ケン、ホンビンの並び。
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ケンソロパートでメンバー全員でケンを囲み、
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ケンが少し左前に出てくる間に、エンが向かって左に移動。
(ケン、エン自身が動く方向として書いています。)
その移動したエンを軸にメンバーは時計と反対周りで回転移動。
エンを軸に回転移動するためにも、ケンは一歩前に出てないといけない作りになってるんですよね、ここは。
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実はここで、ホンビンが小走り・かがみ気味でエンの後ろ側に移動してるのが見えます。
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ケンもホンビンと同じように時計と反対周りで後ろに下がり
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エンより後ろのラインで止まる。
ここでエンセンター。
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ここでエンセンターのまま少し広がり、
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テグンソロパートで、テグンが向かって左に移動。
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テグンソロ終わって、サビに入る直前で一番後ろからホンビンが前進してくる。
他のメンバーは動かずにその場でフリを踊ってるように見えます。
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そして、ホンビン先頭で、サビの部分のホンビンセンターのピラミッド型。
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その後、ホンビン、ケン、テグン、エンが後ろに下がり
両端のラビ、ヒョクは前進して、逆ピラミッド型に。
その時に、肩をロールしながら、すーーーっとホンビンのすぐ後ろにエンが入り、
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ポジションを入れ替わってるんですよねー、
すっごいさりげなく。

その後、エンは必ずちょっと体を斜めの方向で前に進んでくるところがしびれる。(←古)
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ここまででAパターンの作りなんですけど、
ソロで歌ってる人が上手くスポットあてられるように(笑)目立つように
他のメンバーで囲んでるセンターで歌うか、一人だけ離れた場所で歌うような
そういうフォーメーションにくるくる変化していくんです。
集まってきては、分散し、を繰り返すんだけど、
変にバタバタ走る姿を見せないように本当に上手く工夫されていて、
移動する時には、誰が起点になってるか、誰が軸になってるかがはっきりしてるんだと思う。
だから、軸になってる人がポジション間違えない限り上手く行くという作り。
その都度、軸になってる人より、自分は左に1歩とかっていうポジション取りをしてるんだろうと想像します。
それだけ練習したんだろうと思います。

ほんと、この振付けもフォーメーションもすごすぎるーーー。

あと、すごく面白く感じたのは、背中や後ろ姿見せながら踊るフォーメーションを多用してるところ。

テグンソロパートで、両端のラビ、ホンビンは前向き。
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テグンパートが終わり、ケンソロパートに変わる時、
さっき後ろ向きだったケン、エン、ヒョクが前向きに入れ替わる。
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この背中向けて踊ってる体制・・・。
私が踊ってる時、先生によく言われたけど、
「背中向けてる時ほど、前に向いてるよりもっと大きく動くつもりで!!」って。
伸ばす腕ももっと上げないと見てる人には伝わらないよー!と何度も言われたっけ。
やっぱり、人間って顔の表情が大事で、
踊ってる時の顔の表情ひとつで3割増しくらいになるらしいんです。
だから、後ろ向きだと顔が見えないから、その分背中で思いっきり表現しないと
見てる人には何やってるか伝わらないらしいのです。

ここの肩をカン、カンってアクセントつける部分もすっごい好きで、何度もリピ。
みんな後ろ姿でもしっかりアクセントが伝わってくるし、キレがあるし。
難しい後ろ姿でのパフォなのに、ここも頑張ってるなぁと・・・。
私、実は今回ケンの動きがかなり好きで、ケンの動きを目で追ってたりします。

それから、何回もあるターンで
エンのネクタイがひらひら舞ってたり、
テグンのスーツの上着が風になびいたり。
すっごい素敵なんですよね〜♡♡
多分、2人はくるんと回るんじゃなくて、シュンって回るからその勢いでなるんでしょうねー。
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そして、活動2週目で一番好きな振りになったここ!!!

ここのエンがどんどん動きが大きくなってきて、エロくなってきてて(笑)
今日はどんなのをやってくれるんだろう、と一番の楽しみデス。
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ここで前進してくるホンビンは毎回一番美しくて惚れ惚れするし 
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このあとのホンビン以外のメンバーが踊ってる振付けもかなり好きですねー。

やっぱりエンがすごいのは、こういう表現が自然に出てくるところでしょうか。
こういう首の動きだけでもものすごい印象に残るんですよね。
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ターンも綺麗に首がキレてるし。
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一番最後のポーズに入る前にかならず顎をなぞるのもSEXY。
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長くなったので、一旦ここで切ります。
フォーメーションを追ってみたら、さらに面白くてまたリピ止まらなくなりました(苦笑)
またまたマニア過ぎる解説ですいません><

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